1979年生まれ。富山県出身/金沢市在住。 独自の変則チューニングや個性溢れる奏法で アコースティックギターを自由自在に操る孤高のソロギタリスト。 十代からエレキギターを始め、高校時代にはハードコア・バンドを組み活動。 富山で有名なギタリストの地主直之にギター奏法や音楽理論を学びながら、 20才頃からジャズやボサノバとの出会いをきっかけに アコースティック・ギターに興味を持ちはじめる。 ノイズ・サイケ・バンド"sigiriya"など様々なバンドのメンバーとして活動したのち、 以前から興味のあったアコースティックギターを使用した ソロギターの演奏活動に専念するようになる。 現在は金沢市近江町にある老舗ライブハウスメロメロポッチでは 毎月第四火曜にソロギターライブを行い、その他金沢のカホンや 富山の村門ロフト、福井のgecko cafeなどでライブ活動を行っている。 2008年に自主制作アルバム『心洗』を制作したのち、 2009年にHarvest moon recordsからデビュー・アルバム『地平線』をリリース。 Myspaceを通じてウィンダム・ヒル・レコードの オーナーウィリアム・アッカーマンと出会った。 ソロギタリストとしての活動を続けながら、ボーカリストの小杉奈緒、 シンガーソングライターの長谷川健一、パーカッショニストの石川藍、 ドラマーの古地克成などとコラボレーションライブを行っている。 なかでも金沢出身のピアニスト佐野観との完全即興演奏を中心とした ピアノ&ギターのデュオライブは頻繁に行っており 2010年3月27日に佐野観&石川征樹名義で1stアルバム 『共鳴 piano and guitar duo improvisations』をリリースした。 2010年からネットラジオ番組「佐野観&石川征樹 Podcast 即興トークセッション!!」 (iTunesStoreなどで公開)を開始。 このラジオは二人の雑談トークが中心で 即興演奏や音楽について熱く語っている。 <アーティストLINK> 石川征樹 Myspace、ototoy インタビュー |
「 石川 征樹/ 地平線 」 ウィンダムヒルのプロデューサー、ウィリアム・アッカーマン氏が絶賛した 衝撃のソロギターデビューサルバム。 広大な空間や無限の時間を感じさせ、独特な世界をギター1本で表現する 驚くべきサウンドを持つギタリスト石川征樹。 アコースティックギター1本での演奏によるインストゥルメンタルの オリジナル楽曲を収録した本アルバムは、 スティール弦のみでなくガット弦の楽器も使用し、 パーカッションとのセッションやハミングも取り入れた、 アコースティックギターファンには納得のバラエティーに富んだ内容である。 どこか日本人離れしたその世界観は独特なものであり、 繊細さと野性味を併せ持ち、ギターを抱え込むように表情豊かに演奏する。 1.Intro 2.地平線 3.桃源郷 4.野原 5.風鈴の音 6.水の精霊 7.森に棲む 8.雪の光 9.夏の夜 10.涅槃への弦 amazon Harvest moon record |
「 佐野観&石川征樹/共鳴 piano and guitar duo improvisations 」 01. part1/ 02. part2/ 03. part3/ 04. part4/ 05. part5〜観喜の歌〜/ 06. part6/ 07. part7/ 08. part8〜水のかけ橋〜/ 09. part9/ 10. part10/ 11. part11 ピアニスト佐野観とギタリスト石川征樹の完全即興演奏による「共鳴」の世界。 響き合う魂と魂の奏で。果てなく広がる音と音の会話。 デジタル化が進む情報過多な現代に挑む究極の純音楽。 北陸放送「おはよう朝ラジ!」エンディングテーマ「観喜の歌」収録! WEB販売:オレンジボイスファクトリー |